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横浜の商業施設テナントの集客|駅ビル・SC出店店舗のGoogleマップ×SNS戦略【2026年版】

公開日:2026年7月26日|横浜店舗集客ラボ
この記事の筆者
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フォロワー7.5万人の横浜特化Instagramメディアを運営し、横浜の飲食店・美容室・サロン・クリニックのMEO対策/インスタPRを支援。CIAL横浜・横浜ポルタ・横浜シンフォステージなど大手商業施設との協業実績多数。 Instagram @yokohamabaywalk →

横浜は、日本でも有数の「商業施設テナントの街」です。横浜駅の駅ビル群、みなとみらいの大型商業施設、郊外のショッピングセンター、地下街──路面店より施設内店舗のほうが目立つエリアも珍しくありません。ところが集客のノウハウは路面店を前提にしたものばかりで、テナント側の視点で書かれた情報はほとんどありません。この記事では、施設の中で埋もれないための集客を、Googleビジネスプロフィールの作り方(施設名の扱いは要注意です)から、施設名検索の取り方、施設のキャンペーンと連動させたSNS活用まで、施設との協業実績がある立場からまとめました。

この記事の目次
  1. テナントは路面店と集客の構造が違う
  2. テナント特有の4つの課題
  3. Googleビジネスプロフィールの作り方(テナント版)
  4. 「施設名+業種」の検索を取りに行く
  5. 【横浜】施設タイプ別の考え方
  6. SNS・PRは施設のカレンダーに合わせる
  7. 見るべき数字
  8. 【参考】横浜店舗集客ラボのサポート
  9. よくある質問
  10. まとめ

テナントは路面店と集客の構造が違う

商業施設に出店する最大のメリットは、施設そのものが集客してくれることです。駅直結の施設なら、通勤・買い物の動線に自動的に乗ります。一方で、そこには裏返しの構造があります。

観点路面店商業施設テナント
来店のきっかけ店を目的に来る/通りがかり施設に来たついでが多く、店の名前を知られないまま利用される
検索での見え方店名・エリア名で自店が出る施設の公式サイトやフロアガイドが上位を占め、自店が埋もれる
営業の自由度自店で決められる営業時間・販促に施設のルールがある
強み看板・外観で存在を示せる施設の集客力とイベントに乗れる

つまりテナントの課題は「人が来ないこと」ではなく「自店として認識されないこと」です。ついでに寄られただけの人を、次は店名で検索して来る人に変える。ここが集客設計の中心になります。

テナント特有の4つの課題

よくあるつまずき

Googleビジネスプロフィールの作り方(テナント版)

ここが最重要です。テナントならではの注意点を、Googleのガイドラインにもとづいて整理します。基本的な設定手順そのものは横浜でGoogleマップ上位表示させる方法で解説しているので、ここではテナント固有の論点だけを扱います。

店舗名|施設名の「括弧書き」は違反、正式店名ならOK

ビジネス名に登録してよいのは、看板やお店の表示で実際に使っている正式名称だけです。ここに施設名を「後から足す」のは違反にあたります。

登録例可否
◯◯珈琲 ルミネ横浜店OK/看板の正式名称が「〜店」まで含むならそのまま登録できます
◯◯珈琲(△△ショッピングセンター内)NG/正式名称にない情報の付け足しはガイドライン違反。プロフィール停止の可能性
◯◯珈琲 横浜駅直結・8FNG/所在地やキャッチコピーの追加は認められていません
判断基準はシンプルで、「実際の看板と一致しているか」だけです。施設名を検索で拾ってほしい気持ちは分かりますが、店舗名ではなく説明文・投稿・口コミで自然に含める方向で設計してください(次章)。

住所・フロア|施設の表記に合わせて統一する

建物名やフロアの書き方は、施設の公式表記に合わせて全媒体で統一します。自店サイト、SNSプロフィール、予約サイトで表記がばらばらだと、Googleが同一店舗だと判断しにくくなります。「◯◯ビル 8F」「8階」「8F」の揺れも、揃えておくに越したことはありません。

写真|「たどり着ける写真」を最優先で入れる

テナントが撮るべき写真

路面店なら外観1枚で済むところを、テナントは「駅から店の前まで」を写真で案内するつもりで揃えます。これは順位対策というより来店率を上げる施策です。

営業時間|施設の休館日を「特別営業時間」で先に入れる

年末年始、施設の設備点検日、短縮営業。分かった時点で特別営業時間に入力しておきます。「行ったら閉まっていた」は低評価の口コミに直結するため、テナントでは特に重要な項目です。

属性|施設の設備も自店の武器になる

駐車場、ベビーカー・車椅子でのアクセス、多目的トイレ。施設の設備であっても、利用できるなら属性として設定しておくと検索の条件に引っかかります。子連れ・シニアの来店が多い業態ほど効きます。

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「施設名+業種」の検索を取りに行く

テナントには、路面店にはない特有の検索が発生します。「ルミネ横浜 カフェ」「マークイズ ランチ 子連れ」「そごう横浜 レストラン 個室」のように、施設名から探す検索です。店舗名に施設名を入れられない以上、ここは別の場所で拾います。

店舗名以外で施設名を含める4か所

さらに、施設内の「席数」「個室」「テイクアウト可」といった用途の言葉を組み合わせると、目的から探している人に届きます。横浜駅・みなとみらいのような激戦区でビッグワードを正面から狙うより、こちらのほうが現実的です。

【横浜】施設タイプ別の考え方

タイプ代表例集客の勘所
駅直結の駅ビル・地下街横浜駅周辺の駅ビル群、地下街通勤・乗換動線。時間帯で客層が総入れ替えする。朝・ランチ・退勤後で投稿の内容を変える。最寄り出口からの導線案内が最重要
大型商業施設みなとみらいの大型施設滞在時間が長く、目的来館が多い。休日はファミリー・カップル。写真とSNSの世界観が効きやすい
郊外のSC新横浜・港北・たまプラーザ・都筑エリアの施設地元の反復利用が中心で競合密度は都心部より低い。口コミの積み上げで上位を取りやすい。駐車場・子連れ対応の情報が刺さる
観光地の商業施設みなとみらい・中華街・元町周辺遠方客・インバウンドが多く、距離の離れた検索者にも表示される必要がある。口コミ件数と評価(視認性)とSNS露出が効く

エリアごとの競合密度の違いは横浜でGoogleマップ上位表示させる方法で詳しく整理しています。あわせてご覧ください。

SNS・PRは施設のカレンダーに合わせる

テナントのSNS活用で、いちばん費用対効果が高いのは施設のキャンペーン時期に合わせることです。施設が広告を打ち、来館者が増えているタイミングに自店の発信を重ねると、同じ投稿でも反応がまったく違います。

実務の順番

個人のインフルエンサーに依頼する場合も、施設内店舗は「どこから入るか」まで案内しないと当日たどり着けないことがあります。依頼の実務は横浜でインフルエンサーにPRを依頼する方法にまとめました。

見るべき数字

指標テナントでの見方
表示回数プロフィールが何回見られたか。まずここが動くかを確認
検索語句施設名で検索されているか、目的(ランチ・個室・子連れ)で検索されているかを確認できる
ルート検索テナントでは特に重要。「行き方が分かった人」の数に近い
指名検索の伸び店名で検索される回数。「ついで来店」が「目的来店」に変わったかの指標

【参考】横浜店舗集客ラボのサポート

当サイトを運営する横浜店舗集客ラボは、MEO対策インスタPRの2本柱で横浜の店舗集客を支援しています。CIAL横浜・横浜ポルタ・横浜シンフォステージをはじめとする商業施設との協業実績があり、施設側の販促の動き方を踏まえた設計ができるのが強みです。

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なお、Instagramのアカウント運用代行は行っていません。「施設に来た人を、店の名前で来る人に変える」ための、地図とメディアの設計に特化しています。

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よくある質問

Googleビジネスプロフィールの店舗名に、施設名を入れてもいいですか?
看板やお店の表示で実際に使っている正式名称が「◯◯ ルミネ横浜店」であれば、そのまま登録して問題ありません。一方で、正式名称に含まれていない施設名を後から括弧書きで足す(例:「◯◯(△△ショッピングセンター内)」)のはガイドライン違反にあたり、プロフィールの停止につながる可能性があります。判断基準は「実際の看板と一致しているか」です。
施設の公式サイトに掲載されているので、自店のGoogleビジネスプロフィールは不要では?
必要です。施設のフロアガイドは施設名で検索した人には届きますが、「横浜駅 ランチ 個室」のように目的から探している人には自店のプロフィールが表示されます。またGoogleマップ上の口コミ・写真・営業時間は自店のプロフィールに紐づくため、ここを整えないと来店直前の判断材料が薄いままになります。
営業時間が施設の営業時間に合わせて変わる場合はどうすればいいですか?
施設の休館日や短縮営業に合わせて「特別営業時間」を設定してください。ここが実態とずれていると、来店したのに閉まっていたという体験につながり、低評価の口コミの原因になります。年末年始や施設の設備点検日は、分かった時点で先に入力しておくのが安全です。
同じ住所に何十店舗もありますが、Googleマップで不利になりませんか?
同じ施設内であれば距離の条件は各店同じなので、差がつくのは残りの2要因、つまり関連性(カテゴリ・メニュー・説明文の整備)と視認性(口コミ件数と評価、外部での言及)です。つまりテナント同士の勝負は、情報の作り込みと口コミの積み上げでほぼ決まります。
施設のイベントやセールに合わせて発信したいのですが、注意点はありますか?
先に施設の販促ルールを確認してください。館内の撮影可否、キャンペーン名やロゴの使用、SNS投稿の可否は施設ごとに規定があります。逆に、施設のキャンペーン時期に合わせた発信は最も反応が出やすいタイミングでもあるため、年間の販促カレンダーを早めに共有してもらうと計画が立てやすくなります。
施設の公式SNSで紹介してもらえれば十分ではないですか?
役割が違います。施設公式は館全体の情報を広く届けますが、掲載は順番待ちで、1店舗にかけられる分量にも限りがあります。自店で発信する、あるいは地域メディアに紹介してもらうと、店単体の指名検索が増え、それがGoogleマップの視認性にもつながります。施設公式と併用するのが最も効率的です。

まとめ

商業施設テナントの集客は、「施設に来た人を、店の名前で来る人に変える」という一点に集約されます。施設の集客力は最大の資産ですが、それに乗っているだけでは店として認識されません。

この記事の要点

まずGoogleマップ側を整えたい方は上位表示させる方法口コミを増やす方法を、外注を検討する段階の方はMEO対策会社の選び方をご覧ください。

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